オリヴィア・ヴォルダーレン/Olivia Voldaren
提供:MTG Wiki
Olivia Voldaren / オリヴィア・ヴォルダーレン (2)(黒)(赤)
伝説のクリーチャー — 吸血鬼(Vampire)
飛行
(1)(赤):他のクリーチャー1体を対象とする。オリヴィア・ヴォルダーレンはそれに1点のダメージを与える。そのクリーチャーは、それの他のタイプに加えて吸血鬼(Vampire)になる。オリヴィア・ヴォルダーレンの上に+1/+1カウンターを1個置く。
(3)(黒)(黒):吸血鬼1体を対象とする。あなたがオリヴィア・ヴォルダーレンをコントロールしている限り、それのコントロールを得る。
3/3
伝説の吸血鬼。クリーチャーの血を吸って吸血鬼化する赤の能力と、吸血鬼を配下にする黒の能力を持つ。
1点ダメージを与える能力により、小型クリーチャーに対する制圧力が高い。戦闘要員としての性能も4マナ3/3飛行と悪くなく、能力を使うたびにさらに強化されていく。
大型クリーチャーに対しても2つの能力の合わせ技によりコントロールを奪うことが可能。ただし乱動の精霊/Roil Elementalなどと同様、オリヴィア自身を維持できないとコントロールを取り返されてしまう。マナを大量に食う動きなので、除去された場合のテンポ・アドバンテージの損失が大きいのが難点。
なおどちらの能力もタップなどを含まないので、召喚酔いを受けずに使えるうえ、同一ターンに連射も可能。1つ目の能力は相手がクリーチャーをコントロールしておらずとも味方クリーチャーを対象とすることで擬似パンプアップとして使えることを覚えておきたい。あまり無い事ではあるが、吸血鬼に変化させる事で部族サポートを受けられるようにする事も可能。
リミテッドなら問題なく初手級の爆弾カード。3/3飛行だけでもアタッカーとして十分なのに、1つ目の能力で盤面を制圧したうえにさらにサイズアップが可能とあっては文句なし。そのうえ2つ目の能力まで回りだせばもはやゲームは決まったも同然。構築でも色が合えば採用される事もある。その場合は主に1つ目の能力で盤面を制しながら、フィニッシャーとして育てていく事になるだろう。
聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft
提供:MTG Wiki
Geist of Saint Traft / 聖トラフトの霊 (1)(白)(青)
伝説のクリーチャー — スピリット(Spirit) クレリック(Cleric)
呪禁(このクリーチャーは、あなたの対戦相手がコントロールする呪文や能力の対象にならない。)
聖トラフトの霊が攻撃するたび、タップ状態で攻撃している、飛行を持つ白の4/4の天使(Angel)クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。戦闘終了時に、そのトークンを追放する。
2/2
伝説のスピリット。攻撃時には一時的に天使・クリーチャー・トークンを喚び出し、共に攻撃する。
3マナにして6点クロック、さらに本体は呪禁持ちでトークンは攻撃のたびに出し直されるため単体除去も効きづらいと、非常にアグレッシブなクリーチャー。天使はともかく本体は回避能力もなくP/Tも控えめなので戦闘で討ち取られやすくはあるものの、適当なクリーチャーと相討ちした上で4点ダメージを残せれば、前のめりなデッキでは決して悪い働きではない。呪禁と相俟ってオーラや装備品との相性も良く、回避能力を付与してやれば抜群の働きを見せてくれる。
攻撃している状態で戦場に出るクリーチャーに関するルールは「攻撃している状態で戦場に出る」を参照。
聖トラフトの霊と天使トークンとで同じ目標を攻撃しなければならないわけではない。対戦相手とプレインズウォーカーとを二手に分かれて攻撃してもいいし、多人数戦ならばまったく別のプレイヤーをそれぞれ攻撃してもよい。
死体生まれのグリムグリン/Grimgrin, Corpse-Born
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Grimgrin, Corpse-Born / 死体生まれのグリムグリン (3)(青)(黒)
伝説のクリーチャー — ゾンビ(Zombie) 戦士(Warrior)
死体生まれのグリムグリンはタップ状態で戦場に出るとともに、あなたのアンタップ・ステップにアンタップしない。
他のクリーチャーを1体を生け贄に捧げる:死体生まれのグリムグリンをアンタップし、それの上に+1/+1カウンターを1個置く。
死体生まれのグリムグリンが攻撃するたび、防御プレイヤーがコントロールするクリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。そのあと、死体生まれのグリムグリンの上に+1/+1カウンターを1個置く。
5/5
伝説のゾンビ。アンタップするにはクリーチャー1体の生け贄が必要だが、攻撃すれば相手のクリーチャー1体を破壊できる。また、その過程で一回りずつ大きくなる。
小型クリーチャーを犠牲に大型クリーチャーを討ち取るのが理想だが、ウィニーに入れるには5マナとやや重く、色も合っているとは言えない。継続的なトークン生成手段などと併用したいところ。
充分な数さえ確保できるのであれば擬似的な警戒持ちのように機能し、大幅な強化も可能。能力に対応して撃たれた四肢切断/Dismemberや焼却/Combustも2体目の生け贄でかわすことができる。回避能力はないが、ブロッカーを減らしていけば攻撃もいずれ通るだろう。
タップでクリーチャートークンを生成する能力を付与するオーラを付けてやると、無限に強化、クリーチャーを場に出す、墓地に送るサイクルが可能。(ゴンドの存在/Presence_of_Gondなど)
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Olivia Voldaren / オリヴィア・ヴォルダーレン (2)(黒)(赤)
伝説のクリーチャー — 吸血鬼(Vampire)
飛行
(1)(赤):他のクリーチャー1体を対象とする。オリヴィア・ヴォルダーレンはそれに1点のダメージを与える。そのクリーチャーは、それの他のタイプに加えて吸血鬼(Vampire)になる。オリヴィア・ヴォルダーレンの上に+1/+1カウンターを1個置く。
(3)(黒)(黒):吸血鬼1体を対象とする。あなたがオリヴィア・ヴォルダーレンをコントロールしている限り、それのコントロールを得る。
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伝説の吸血鬼。クリーチャーの血を吸って吸血鬼化する赤の能力と、吸血鬼を配下にする黒の能力を持つ。
1点ダメージを与える能力により、小型クリーチャーに対する制圧力が高い。戦闘要員としての性能も4マナ3/3飛行と悪くなく、能力を使うたびにさらに強化されていく。
大型クリーチャーに対しても2つの能力の合わせ技によりコントロールを奪うことが可能。ただし乱動の精霊/Roil Elementalなどと同様、オリヴィア自身を維持できないとコントロールを取り返されてしまう。マナを大量に食う動きなので、除去された場合のテンポ・アドバンテージの損失が大きいのが難点。
なおどちらの能力もタップなどを含まないので、召喚酔いを受けずに使えるうえ、同一ターンに連射も可能。1つ目の能力は相手がクリーチャーをコントロールしておらずとも味方クリーチャーを対象とすることで擬似パンプアップとして使えることを覚えておきたい。あまり無い事ではあるが、吸血鬼に変化させる事で部族サポートを受けられるようにする事も可能。
リミテッドなら問題なく初手級の爆弾カード。3/3飛行だけでもアタッカーとして十分なのに、1つ目の能力で盤面を制圧したうえにさらにサイズアップが可能とあっては文句なし。そのうえ2つ目の能力まで回りだせばもはやゲームは決まったも同然。構築でも色が合えば採用される事もある。その場合は主に1つ目の能力で盤面を制しながら、フィニッシャーとして育てていく事になるだろう。
聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft
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Geist of Saint Traft / 聖トラフトの霊 (1)(白)(青)
伝説のクリーチャー — スピリット(Spirit) クレリック(Cleric)
呪禁(このクリーチャーは、あなたの対戦相手がコントロールする呪文や能力の対象にならない。)
聖トラフトの霊が攻撃するたび、タップ状態で攻撃している、飛行を持つ白の4/4の天使(Angel)クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。戦闘終了時に、そのトークンを追放する。
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伝説のスピリット。攻撃時には一時的に天使・クリーチャー・トークンを喚び出し、共に攻撃する。
3マナにして6点クロック、さらに本体は呪禁持ちでトークンは攻撃のたびに出し直されるため単体除去も効きづらいと、非常にアグレッシブなクリーチャー。天使はともかく本体は回避能力もなくP/Tも控えめなので戦闘で討ち取られやすくはあるものの、適当なクリーチャーと相討ちした上で4点ダメージを残せれば、前のめりなデッキでは決して悪い働きではない。呪禁と相俟ってオーラや装備品との相性も良く、回避能力を付与してやれば抜群の働きを見せてくれる。
攻撃している状態で戦場に出るクリーチャーに関するルールは「攻撃している状態で戦場に出る」を参照。
聖トラフトの霊と天使トークンとで同じ目標を攻撃しなければならないわけではない。対戦相手とプレインズウォーカーとを二手に分かれて攻撃してもいいし、多人数戦ならばまったく別のプレイヤーをそれぞれ攻撃してもよい。
死体生まれのグリムグリン/Grimgrin, Corpse-Born
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Grimgrin, Corpse-Born / 死体生まれのグリムグリン (3)(青)(黒)
伝説のクリーチャー — ゾンビ(Zombie) 戦士(Warrior)
死体生まれのグリムグリンはタップ状態で戦場に出るとともに、あなたのアンタップ・ステップにアンタップしない。
他のクリーチャーを1体を生け贄に捧げる:死体生まれのグリムグリンをアンタップし、それの上に+1/+1カウンターを1個置く。
死体生まれのグリムグリンが攻撃するたび、防御プレイヤーがコントロールするクリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。そのあと、死体生まれのグリムグリンの上に+1/+1カウンターを1個置く。
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伝説のゾンビ。アンタップするにはクリーチャー1体の生け贄が必要だが、攻撃すれば相手のクリーチャー1体を破壊できる。また、その過程で一回りずつ大きくなる。
小型クリーチャーを犠牲に大型クリーチャーを討ち取るのが理想だが、ウィニーに入れるには5マナとやや重く、色も合っているとは言えない。継続的なトークン生成手段などと併用したいところ。
充分な数さえ確保できるのであれば擬似的な警戒持ちのように機能し、大幅な強化も可能。能力に対応して撃たれた四肢切断/Dismemberや焼却/Combustも2体目の生け贄でかわすことができる。回避能力はないが、ブロッカーを減らしていけば攻撃もいずれ通るだろう。
タップでクリーチャートークンを生成する能力を付与するオーラを付けてやると、無限に強化、クリーチャーを場に出す、墓地に送るサイクルが可能。(ゴンドの存在/Presence_of_Gondなど)
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